略歴
北九州市門司区生まれ
日本獣医畜産大学卒業
その後、栃木県三和酪農業協同組合勤務
福岡県酪農業協同組合連合会勤務を経て
平成7年4月より阿波獣医科医院開業
平成20年4月より阿波獣医科病院を現在の場所で開業
所属学会・研究会
日本獣医師会
福岡県獣医師会
日本獣医皮膚科学会
農場HACCP審査員(中央畜産会認定)
九州獣医師HACCP研究会
RIST会
ひと言
大学を卒業してから長年、大動物(主に牛)の診療に携わってきましたが、平成7年に開業してからは小動物の診療も始めました。大動物の診療は自然との闘いでもあり、相手が大きい故の危険性もあって、大変な獣医療であります。一方、現在の小動物の病気は、人間の病気と同じように複雑で多岐にわたっています。しかも私達獣医師は人間のお医者さんと違って、一人ですべての科を見なくてはなりません。また最近は室内で飼育される小動物が多くなり、いっそうご家族との結びつきも深くなっています。
そういう状況の中で、正しい診断をしていくために私達獣医師は常に勉強して、診療技術を高めなければなりません。そのため、いろいろな学会や講演会、勉強会に出席したり、書籍を読んだりして日々努力しております。また、今年から、日本獣医皮膚科学会に入会しました。自分が勉強するテーマを明確にしようと思ったからです。
病気や怪我によっては、先進医療設備を備えた、専門知識、技術を有する獣医師がおります2次診療施設を紹介することもあります。皆様が可愛がっておられる動物達の病気や怪我を治すことが目的なのですから。
スタッフ一同、皆様に満足して頂けるような獣医療を提供したいと思っております。
著書
「その瞳の奥に」文芸社
趣味
好きなスポーツ:ラグビー、ボクシング
ボーリング
サイクリング
読書
学会発表
2013年 気管切開後の気管切開チューブ装着がQOLの維持に有効であった舌根部扁平上皮癌の犬の1例
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