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何故、定期的に健康診断が必要なのでしょうか・・・
健康診断を受ける目的は2つあり、一つは生命に関わる重大な病気の早期発見と、もう一つは健康になるためです。何年も検査を受けずにいると、病気が進行してしまうことがあり、病気によっては治療しても治らなかったり、あるいは治りが悪くなることがあります。ワンちゃん、ネコちゃんが健康であるように見えても、何らかの病気が隠れているかもしれません。病気は早く発見し、治療が早ければ早いほど治りも早いということはご存知だと思います。しかも、ワンちゃん、ネコちゃんは人間の言葉がしゃべれないため、体調がおかしくても訴えることが出来ません。
そのために定期的な健康診断が必要なのです。
当院では、定期的にワンちゃん、ネコちゃんの健康状態をチェックしていただきたいと考え、健康診断の受診をすすめております。

ペット保険を扱っているアニコム損害保険株式会社のレポートをお見せいたします。

このように犬の循環器疾患では5歳以上になると、発症率が上昇していることが分かります。
また、犬種別のデータではキャバリアの循環器疾患の発症率が一番高くなっていました。
これは循環器疾患のデータであり、すべての病気に当てはまるものではありませんが、
病気を予防する為には5歳を過ぎたら、また発症率が高い犬種では、健康診断の受診を心がけましょう。

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・聴診
・触診
・検便
・尿検査(成犬、成猫)

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・聴診、触診、検便
・尿検査
・血球検査
・生化学検査(11項目)

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・聴診、触診、検便、尿検査
・血球検査
・生化学検査(14項目)
・レントゲン検査(胸・腹部)
・エコー検査(腹部)

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健康診断は電話で予約されてからお越しください。
冬の時期の方が空いていますのでゆっくり出来ます。

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